スズキの燃費データ改ざん!カタログ値より下回る車種はある?

三菱に次いでスズキの燃費データ改ざん問題が5月18日に発表されたわけですが、具体的にどのような燃費改ざんを行ったのか知っていますか?

今回はスズキの燃費データ改ざん車種の一覧情報と補償について、また燃費改ざんの詳細について解説していきます。

スズキの燃費データ改ざん不正の概要について

自動車メーカーのスズキは31日、国土交通省に対し、計26車種で国の規定と異なる方法で燃費データを測定していたものの、再測定した燃費値はカタログの記載よりも高く、燃費を偽装する意図はなかったと報告することがわかった。

スズキは、今月18日、販売中の16車種について、国の規定とは異なる方法で燃費データを測定していたと発表していた。関係者によると、スズキが改めて調査したところ、16車種のうち3車種については正しい方法で測定されていたが、新たに「アルトエコ」1車種でも不正が発覚し、さらに他のメーカーに供給した12車種についても国の規定と異なる測定方法での燃費データが国に提出されていたという。

しかし、全ての車種を法令通りに測定し直した結果、いずれもカタログの記載よりも高い燃費値が出ており、燃費を不正に操作する意図はなかったという。

スズキは31日、国土交通省に報告する予定。

引用元:http://www.news24.jp/articles/2016/05/31/07331498.html

このニュースを見た瞬間、

「えっ、三菱に次いでスズキも〜?!」

という風に感じた方もいたのではないでしょうか。

タイミングもタイミングですから、普通であれば日本の自動車メーカーは大丈夫なのか?という不安に襲われるのも不思議ではありません。

 

スズキの国の規定とは異なる方法で燃費データを測定とは?

じゃあスズキはどのようにして国の規定とは違う方法で燃費データを測っていたのかというと、なんと通常の3倍の重さで燃費データを測っていたのです!

参考:世の中の人が思い描く通常の3倍

・・・で、具体的にどのようなポイントが国の規定とは異なる方法で燃費データを測定していたのかというと・・・

 

・本当は野外で計測すべきはずが屋内での計測

野外での計測となると、風の影響などで正確な数値を計測できないと考えて、屋内での計測を実施

・一人が乗って測定するはずが3人乗って計測

家族で車を乗った場合、一人で乗るとは限らない。だから3人乗って計測した

 

と、通常は不正とか燃費データ改ざんというニュースを聞いた時には、実燃費よりも良い数値を出すために過大数値の報告をしたのか!と思ってしまうところです。

ただ、スズキの燃費データ改ざんに関しては逆の過小数値。

つまり、実際に乗った場合はカタログ値よりも良い燃費データが出るということになります。

 

報告されているスズキの燃費データ改ざん車種一覧

現在、報告されているスズキの燃費データ改ざん車種としては・・・

アルト

ラパン

ワゴンR

ハスラー

スペーシア

エブリイ

キャリイ

ジムニー

ソリオ

イグニス

バレーノ

SX4 S―CROSS

スイフト

エスクード2・4

エスクード

ジムニーシエラ

となっております。

 

スズキの燃費改ざん問題に対して対象車種に補償はあるのか?

三菱自動車の時はスズキの時とは違い、燃費スペックを実燃費よりも過大数値を出していたことが問題だったためいくつかの補償はありました。

例えば、

ガソリン代の補償であったり、エコカー減税分の補償であったり、迷惑料といったユーザーに対しての補償の用意などがされていました。

しかし、今回のスズキの燃費改ざん問題としては、確かに法令を破ったという不正にはなりますが、ユーザーに対して不利益を被るような不正はされていません。

むしろ、スズキユーザーからしたら今回の不正問題に対しては納得がいかないという声が多く届いています。

※マスコミも「なんの謝罪をするための謝罪会見ですか?」と退屈そうにしている始末

なので、逆にスズキは今回の燃費データ改ざん問題で株を上げたのではないでしょうか。

 

更にスズキはワーゲン社との提携を問題発覚前に白紙へ戻す

記憶にも新しいワーゲン社の排気ガス検査で不正問題がありましたよね。

その前に実はスズキはワーゲン社に対して、軽の技術を教えるかわりにワーゲン社のディーゼル技術を教えて欲しい。という交渉がありました。

しかし、ワーゲン社はスズキに対してディーゼル車の情報を教えず、早く軽の技術を教えろとの一点張り。

さらに横柄な態度で早く軽の技術を先に教えろという交渉が続きました。

これに対してスズキは怪しみ、ワーゲン社との提携を撤回。

その後すぐにワーゲン社の排気ガス検査の不正が発覚するという流れで、このタイミングが非常に神がかっています。

スズキ会長はかなりのやり手で先を見る目の持ち主のようですね。

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